This is it

舞台大好き。映画も大好き。私の見たもの日記のようなものです。

冬は岡幸さんラブ♡

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あんにょんです。

師走の風が走る中、
念願だったソウルの観劇ツアー(ひとりだけだけどwww)
もまだ書いていないのに、
先にこちらをアップします。

えへへ。
うっとり声の岡幸さんこと、岡幸二郎さんのコンサートを2本。

こちらは、コミカル満載、
岡幸さんのご趣味(爆)大爆発の、
UTA・IMA・SHOW」

昨日が今年の観劇納めだった私に、
来年もがんばる力(なんの?笑)を与えてくださいました。

1幕は、
ここでデビューでいいのか?・・・と思いつつも、
思いっきりの宝塚レビュー。

あまりに化粧がコテコテで、誰が誰やら探すのも至難。

今回も参加の原田くんのオスカルに笑いが止まらず、
男役(本当に男なんだけど)よりも、
娘役(オスカルも含め)の方が似合うと思ってしまったのは私だけだろうか?

和音美桜さんは、娘役も男役も綺麗で
何よりもああ・・・この人の歌が本当に好き。
「宝塚」はまだ見たことがないので、
歌はお初のものが多くて・・・
でも、ドレスで歌う初音さんのその姿は、
とても気品に溢れていて、うっとりしちゃいました。

そして、
岡幸さん、今年もやってくださいました。
エリザベート」の「私だけに」

「あの髪飾りは、帝劇で購入したのかしら?」と、
仲間内で物議を醸し出した完璧な衣装で、
◯乃◯なさんよりも、舞台に立っていただきたいと思ってしまったほど。
(180センチのエリザベートじゃ、
城たんと目線が同じになってしまいますね(笑))

2幕は
ディズニーとミュージカルナンバーで、
お遊び満点、でも決める所は決める。
そんなメリハリあるコンサートでした。

岡幸さん、本当にお茶目。
そして最後はたっぷり耳福にしてくれるんですよねぇ。

原田くん、初音さん、そして岡幸さんの
連続ソロには、耳だけで泣く身も心も酔わせていただきました。
「至福」とは、このことだろうなぁ。

そして、全員での「ONE DAY MORE」
考えたら、参加者のうち、レミゼ経験者はなんと5人(笑)
夏、もう最後だと思って見た「原田マリウス」の
本当に本当に「ラストマリウス」聴かせてもらえて、幸せでした。

ストレスなしの「ONE DAY MORE」さすがです。




そして遡ること20日前。

UTA・IMA・SHOW」がコミカルなら、
岡幸二郎の真骨頂と言うべき正統派コンサート

「ベスト・オブ・ミュージカルⅡ」



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ああ、昨日とは別人(失礼)な、
ダンディな岡幸さんの後ろ姿。

もちろん、CDはベビロテで全て頭に入っております。

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オペラシティホールでのコンサートは、ステキでした。
木製の室内は音が沁み渡り、しっとりとした音を聴かせてくれました。

岡幸さんはもちろん、ゲストの皆さんも、
歌う人たちもみな歌える人たちだから、
本当にストレスレス。

でもやっぱり岡幸さんのコンサートですから、
たっぷり岡幸さんの艶艶の声を堪能させていただきました。

「As if we never said good bye」
は、
落ちぶれた女優さんが歌う
華やかな舞台への想いを歌った歌ですが、

UTA・IMA・SHOW」でも「ベストオブミュージカル」でも歌いました。
岡幸さんの今年のお気に入りなのかな?

すごく、すごくステキなんですよ。

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仲のいい石井一孝さんとのコーナーで、
「闇が広がる」
歌ってくれたけど、
岡幸さん、まさかのルドルフで目が点。
とても素敵だったけれど、やっぱりトートが見たいなぁ。
去年、いっくんとやったから今年は変えたのかなぁ。

大好きな「ブイ・ドイ」
歌ってくれてありがとう。
やっぱり目がウルウルしてしまいました。

こちらでも、ラストに
「ONE DAY MORE」歌ってくれましたが、

むむむ。

この曲って本当はすごく難しいんだなぁ。
って痛感しました。
耳にストレスではないんだけど・・・ね。

やっぱり、断然経験者が多かったUTA・IMA・SHOW」に軍配。
すばらしかったなぁ・・・。

初音さんのコゼットは、なかなか聴けません(笑)

おっと、閑話休題

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ともかく、
日本にもまだまだ素敵なミュージカル俳優さんがたくさんいる。
そんなことを実感した2つのコンサートでした。

私に力をくれる素敵な人たちに、感謝、感謝。

今年もたくさんの素敵なお芝居と歌をありがとう。
来年もまた、たくさん酔わせてください。