This is it

舞台大好き。映画も大好き。私の見たもの日記のようなものです。

さよならぷらんけん

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あんにょんです。
先ほどインスタで、
チョンマッコンのユチサの公演が終わったとお知らせがありました。
これで本当におしまい。

でも、正直なところ、
私には昨日のドンウンのマッコンがチョンマッコンだったので、
今日はまだ文字が書ける分、落ち着いて受け止められているようです。

11月末から4か月の公演。
たくさんの喜びとたくさんの感動を頂きました。

流した涙は、喜びだけではなかったけれど、
流した涙の分だけ、
フランケンシュタイン」という作品をより美しく鮮やかに、
私の心に焼き付けました。

韓国ミュージカルの中でいちばん好きな作品
それは大きな声で言える。

それは出演した全ての役者さんたちのケミによるものだけど、
でもやっぱり、ウンテさんのおかげだと強く感じています。

2月末のウンテさんショックで、どうしても終わることができなくて、
マッコンの2つ前の舞台を
無理を押し切って観に行きました。

私自身、衝撃的な行動でした。
でも、
結果、猛烈に「行ってよかった」と思いました。

舞台は生き物。
そんなふうに感じた舞台でした。

ウンテさんとチサンくんのアンリとケムル。
コニョンさんとドンソク王子のビクター。

彼らの息づかい、鼓動、そんなものを全身で感じ、
その心を抱きしめずにはいられなかった。
同じ物語の同じ名前の主人公たちが、
全く別の人生を生きているその不思議と奇跡。

そのときの感動を、まだ、言葉にできません。
思い返すたびに込み上がる感情を
これから何度も反芻して、言葉に残したい。

これからゆっくり心の中を紐解いて行こうと思っています。

絶賛ぷらロス(ぷらんけんしゅたいんロス)。
でも、清々しい喪失感です。
こんな気持ちに慣れる作品に出会えて本当に幸せです。

舞台を作り上げた役者さま。
ならびにスタッフの方々。
本当におつかれさまでした。
素晴らしい感動をありがとうございました。

またお逢いできる日を切に願っております。



だから・・・またね。