This is it

舞台大好き。映画も大好き。私の見たもの日記のようなものです。

DORIAN GRAY始動ですね。

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あんにょんです。

すっかり真夏の暑さなのに、まだ梅雨が明けないいるぼんですが、
ついにこちらの作品のスケジュールが決まり、
怒涛の1次オープンが終わってしまいました。
私は、1次は参加しなかったんですが、
次々とチケットがなくなっていく様を見て、
2次オープンがめっちゃ怖くなりました(泣)

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ああ、麗しのウンテさん。
ハリー(ヘンリーの愛称)は私が思っているよりも優しい感じなのかな?
原作にはない「研究者」の設定。
ってことは、原作の刹那主義で快楽主義者というキャラじゃないのかな?

私にとってハリーは朽ちていく貴族を憂う破滅的な心情を抱いた、
複雑で悲しい人物だと感じているので、
ウンテさんがどんなハリーを演じるのかとても楽しみです。

ストーリテラーで、道化師で、すべてを操る魔王でもある。
私にとっては、彼こそが主人公なんですよね。


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でも、制作サイドは圧倒的にこちら、ジュンスssiのドリアングレイが主人公。
メイキングやインタビュー動画を見ても
明らかにジュンスの為の作品って感じ?
実際、彼の破滅の物語だからいいんですけどね。

世界一美しい男かどうかはわからないけど、
純白な天使が、
徐々に黒く染まっていくドリアンは、
彼のイメージにぴったりだと思います。

ふふふ、私としては真っ白な少年が黒くなる様を
ほくそ笑みやがて恐るハリーの顔を想像するだけでドキドキします。

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真っ白な少年が闇に身を落とす原因となるドリアンの初恋、シビル。
純真とは無知であること
可憐とは儚く無力であること
それを知らしめるようなイメージが好きです。

夢を掴むことで全てを失う薄幸の娘。
知る事で、自由と才能の翼を引きちぎられる。
悲劇の天使。

新人ちゃんがどんな風に演じるのか興味深いですね。
でも、何ものにも染まっていない新人だからこそできる役のような気がします。

韓みゅーでは、新人だろうが、歌唱力ストレスはないのので、
安心して期待できます(苦笑)


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純朴な芸術家バジル。

バリバリ内向性な彼が、どうしてハリーの親友なのか(笑)
原作を読んだ時、最初そんな疑問を持ったけど、
画家としての才能はピカイチで、
決して嘘をつかない芸術だけを愛する男。

そんなところが、ハリーを引きつけているのかな。
からかうくせに、どこか彼を羨望しているように見えるんだよね。

ウンテさんとは、
「蜘蛛女のキス」で、ペアは違うけど一緒に講演した仲。
プライベートでもとても仲がいいジェウンssi。
私はお初なんですが、どんなケミを見せてくれるか楽しみです。

韓みゅーでは珍しいオールシングルキャスト。
日程とキャストの組み合わせで悩まなくていいけど、
やっぱりこのメンバーだとチケットが難しい(涙)

今から色々対策に頭を悩ましていますf^_^;)