This is it

舞台大好き。映画も大好き。私の見たもの日記のようなものです。

ringhun的「ベンハー」プレビュー公演まとめ〜1幕(2)

メッセラは彼にを渡すと、昔のようにを振る。
 
「友よ、みがあるんだ。」
「久しぶりの友が何の話だ?そら、話してみろ。」
 
죽음의질주Reprise / 유다벤허메셀라
    死の疾走Reprise /ユダベンハー、メセラ
 
「俺はローマ軍の司令官としてこの地にってた。」
「そうだな。」
 
「今度新しくグラトス督がやってくる。
俺はその就任行進を無事にませたい。
だが、民は金を納めず反抗敵で、ユダヤは治めにくいところだ。」
「だから?」
 
「何事も起こらないように、お前が民を得してくれないか?」
 
「それなら軍を引き揚げさせて、私たちに自由をえろ。
どうして俺にそんなことができると思うんだ?
俺にはそんな力は持っていない。」
 
「お前のうちはユダヤの名家だ。信用がある。友達だろう?」
 

エルサレムは我らの支配下だ。」
「神を恐れないローマはだ。」
 
「友よ、頭を使えよ。」
「俺たちは民族の未を信じる。」
 
「それでは、俺の言いたいことを言い聞かせる必要があるな。」

って感じの歌・・・のようです。
 
だんだんも口調もしくなり、
最後はメッセラがジュダを突き飛ばし、を突きつける。
 
「・・・ああ、さすがローマ人らしい考え方だな。」
 
倒れたジュダは冗談交じりに手を差し出し起こすよう促す。
 
「うちにいよ。母もいたがっている。」
「そのうち行くよ。ローマ人であってもユダヤ人あっても。」
 
コロシアム建設に、こき使われる同志を目で見ながら、複な心境。
でも見て見ぬ振り的ジュダ。
 
 平和主義者というか、事なかれ主義というか。
ここまはまだジュダが、ユダヤ王族の王子たるところといえるのかな。
 
 
エスター登場。
「こんなところで何をしているんだ?」
「祈りを捧げておりました。」

「祈り?」
「ええ、ユダヤの平和を願って。」

「ところで、ご主人は何を?」
「・・・え、星を見にたんだ。」

「ふふふ。」
「なんだよ、おかしいか?」
「そうですね。」
 
「・・・あ、エスター。お前の考えが聞きたい。
そんなことをしていて本に願いがうと思うか?」
「ご主人はお祈りを信じないのですか?」
 
「俺は欲しいものは自分でみ取る」
 
「神は心にいるのです。」←キリストのえだね。
 
何かにつけ、お互いを意識し合う2人が可愛い。
 
오늘  보고싶었던별이너였을까?
今夜見たかった星が、お前だったのか?
 
いて、1人照れる。←夜空に瞬く星は、キーポイント