2019 上半期まとめ
おひさしぶりの更新です。
今年ももう半分終わったけど、なんだかすごくバタバタした上半期でした。
頭を整理するためにも、みんなを真似て上半期をまとめたら、なかなか大変なことになってた。
1月
スリルミー (2)
SOML(韓国)
ミッドナイト(韓国)
3月
アランガ(韓国)(5)
光化門恋歌(韓国)
ジギルとハイド(韓国)
더데빌(韓国)(2)
パガニーニ(韓国)
リチャード三世
Blue/Orange
4月
Blue/Orange(5)
5月
ピカソとアインシュタイン
キンキブーツ
木の上の軍隊
ボッコちゃん(韓国)
ジギルとハイド(韓国)
キャッスル(韓国)
キンアド(韓国)
6月
ピピン
SMOKE(シアターウエスト版)
エリザベート(2)
朗読「やまなし」
朗読「銀河鉄道の夜」
韓国ミュージカル:9作品15公演
韓国演劇:1作品1公演
日本ミュージカル:6作品8公演
日本演劇:6作品11公演
日本でのコンサート、ライブ:7
韓国でのコンサート、ライブ:1
計22作品35公演
コンサート8公演
でした。
渡韓は減らしているつもりで、全然減っていなかった。あれ?こんなにがまんしているのに。
上半期舞台ベスト5
⭐️スリルミー
⭐︎Blue/Orange
⭐︎アランガ
⭐︎더데빌
⭐︎光化門恋歌
次点
⭐︎木の上の軍隊
⭐︎エリザベート
大賞
🌟Blue/Orange
最多観覧作品
🌟Blue/Orange:6回
⭐︎アランガアランガ:5回
最多観覧俳優
🌟成河(10回)
⭐︎カンピルソク(7回)コンサート含め(8回)
相変わらずの偏愛っぷりだけど、少しずつ守備範囲広がってる。
こうやってみると、作品とコミュニケーション取れてる作品が上位になるなぁ。
それはもちろん興味を持つからこそのコミュニケーションなんだけど、ね。
私には初見の衝撃よりも、何度も接して得られる深い理解の方が重要なんだと思う。
そういう意味で、「Blue/Orange」は、振り回され、考えて考えて、そして語り合った分
想いもひとしお。「演劇」とは何か?という問いまで突きつけられて、今もそれを考えている。
そこまで考えさせてくれる作品は他にはないな。本当に大賞にふさわしい作品でした。
「エリザベート」が次点なのは、まあ、下半期と半々という点と、「Blue/Orange」を見て、
大劇場作品について、気持ちがちょっと引いているというのもあります。
意外すぎたのは「光化門恋歌」笑
これが入るとはね。
コミュニケーションも何もなく観た初見の「衝撃」を受けて引きずって、
行く度に号泣したこの作品は、
作品も役者も、曲も、そして観客の反応も、全て理想で夢だった。
大劇場で、こんなにも広い客層が一体になって泣いて、笑って、歌って、踊ったことがとにかく奇跡で、その中に私も入っていたと言う嬉しみ。これは多分、何度見ても何度も号泣すると思う。
本当にどの作品もそれぞれよくて、比べるなんてできない。
私の気持ちがどれだけ傾いたかと言う点に重きを置いての選出なので、偏愛と言うより他にないな。
1番観たのは成河くんだというのは疑いの余地なかったけど、
ソクさま(カンピルソク)を怒涛の短期集中で観てたの笑った。
これは韓国ミュージカルの驚異的作品掛け持ちによって起こる現象だけど、本当に驚愕する。
そしてそのどれもクオリティ高くて、韓国にはこういう演劇モンスターが群れをなしていて、
恐ろしい国だよね。好き。